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追記:dTVはLeminoに以降しました。現在dTVの新規会員登録は行っておりません。
見放題の動画配信サービスとしてトップクラスの人気を誇るのがHuluとdTV。
動画配信サービスを選ぶ時に必ずといっていいほど名前が出てくる2社。実際の中身はどのような違いがあるのでしょうか?
どちらも見放題制で人気作品も多く、ぱっと見た感じでは比較的似ているのでどちらにしようかなと迷う方も多いと思います。
もちろん似ている部分もありますが、実際に使ってみると様々な違いもある2つのサービス。料金、配信作品傾向、強いジャンル、使い勝手、デメリットはあるのか、などHuluとdTVを比較してみました。
料金 | 月額1,026円(税込) | 月額550円(税込) |
サービス内容 | すべて見放題 | 見放題+課金制 |
配信作品 | 見放題作品 | 見放題作品+新作などの個別課金作品 |
作品数 | 60,000本以上 | 120,000本以上 |
配信ジャンル | 洋画、邦画、海外ドラマ、国内ドラマ、韓国ドラマ、アニメ、バラエティ、音楽 etc. | 洋画、邦画、海外ドラマ、国内ドラマ、韓国ドラマ、アニメ、バラエティ、音楽、beeTV etc. |
強いジャンル | 海外ドラマ、洋画、邦画 | 邦画、日本ドラマなどの国内コンテンツ |
マルチデバイス | 〇(テレビ、PC、スマホ、タブレット対応) | 〇(テレビ、PC、スマホ、タブレット対応) |
配信形式 | ストリーミング | ストリーミング(一部ダウンロード対応) |
画質 | HD画質対応(自動調整機能) | HD画質対応(作品によりSD画質対応のみ) |
アカウント | 1契約1アカウント | 1契約1アカウント |
支払方法 | クレジットカード、PayPal、ドコモ支払、au支払 | ドコモ支払(ドコモ回線をお持ちでない方はクレジットカード) |
キッズロック機能 | スマホのみ対応アプリあり | |
その他サービス | 英会話学習 | |
メリット | すべて見放題なので933円以上かからない、操作が簡単でわかりやすい、対応デバイスが豊富、海外ドラマが豊富、アニメも充実 | 配信本数は100,000本以上と圧倒的、見放題作品数も多い、月額料金が安い、新作映画が見れる(別途課金)、ライブ、カラオケなどの音楽コンテンツ、beeTVなどオリジナルコンテンツが豊富 |
デメリット | 新作は少ない、韓国作品が少ない、dTVに比べると配信本数はまだまだ少なめ | 操作性がいまいち、画質がやや劣る(特にPC)、海外ドラマはHuluに比べるとやや少なめ |
退会方法 | ログイン画面よりHPから解約可能 | ログイン画面よりHPから解約可能 |
無料お試し期間 | 終了しました。 | 31日間 |
公式サイト |
料金体系
まず大きな違いとしてはHuluは1,026円(税込)で見放題なのに対して、dTVは550円(税込)で見放題。さらに見放題作品だけでなく、最新映画などを個別に料金を払うことで見ることができます。(Huluも6/10よりレンタル作品の配信がスタートします。)
HuluもdTVも見放題で見れるのは基本は旧作が多いです。(でも最近では新作も見放題で見れる作品も増えてきました)
dTVは別途料金はかかりますが見放題にプラスして新作も見れるというところが特徴の1つとしてあります。
ただ、見放題作品だけでもかなりの数があるので、新作は特に必要ないという場合は見放題550円のみでも十分な作品数があります。
配信本数
配信本数でいえばdTVが圧勝。120,000本以上という国内最大級のコンテンツ数を誇ります。
これはdTVはbeeTVやオリジナルコンテンツなど独自のコンテンツや国内のコンテンツに強いということが理由の1つにあります。
またカラオケなどの動画も配信本数に含まれています。
配信ジャンル
配信作品でいうとHuluは海外ドラマに強く、dTVは日本映画、国内ドラマなどに強い傾向があります。
でもこれは極端にということではないです。1年くらい前はこの傾向も強かったのですが、最近は動画配信サービスの競争も激化しているためか、両社ともかなり配信作品には力を入れていて洋画、邦画、ドラマなど主要なジャンルであれば、極端にどのジャンルが弱いということもなくバランスよくラインナップされていると思います。
Huluも日本映画、国内ドラマも多数配信されていますし、dTVも人気海外ドラマは多数配信されています。
また、新作が少ないと言われるHuluですが、最近では日テレの一部ドラマを地上波放送後すぐに見逃し配信したり、など新作にも力をいれています。
操作性
操作性に関しては人それぞれ感じ方もあると思いますが、個人的にHuluのほうが使いやすいです。
Huluに比べるとdTVはやや使いにくく感じます。もともとドコモが運営しているドコモ向けサービスだったということもあり、(現在は全キャリア対応)
PCでの操作性がいまいちと感じます。
動画の探し方、視聴方法、操作に関してはHuluがシンプルで使いやすいです。
これは私だけではなくけっこうこういう意見も多いようです。
具体的には、探す時に作品の一覧表示が遅かったりなどちょっとしたことなのですが、見放題で毎日ガンガン利用することを考えると操作性がよいほうをついつい使ってしまいます。
サポート
サポートがdTV専門のサポート番号ではなくドコモのサポートになるため、質問によっては電話をいろんな部門にまわされてしまうなどということもありました。新規登録の際も、docomoIDを持っていない方は新規で取得する必要があります。
もともとドコモユーザー向けのサービスから始まったからかパソコンで使ているとやや使いにくさを感じるという意見が多いようです。
まとめ
やや使いにくと感じるところもあるdTVですが、ただdTVのすごさはそれを凌駕するほどのコンテンツ数と安さ!月額550円という安さを考えれば多少の使いにくさは目をつぶってもいいと感じるほど。それに使いにくいといっても動画を探す時にPCからだと探しにくいということが大きく、スマホからならそこまで感じませんし、動画が始まってしまえば快適に視聴できますよ。
Huluに関しては配信本数は60000本とdTVに比べると少なく感じますが、豪華作品も見放題ラインナップにはいっており、お得感はあります。
コンテンツはHuluはもともとアメリカが始まったサービスと言うこともあってか、海外ドラマなどの海外作品に強いのはもちろんのこと、最近は日本のドラマ、映画、アニメにも力が入っていてどのジャンルもバランスのよいラインナップとなっています。ただし韓国作品は少ないです。
dTVはもともと日本で始まったサービスでNTTドコモが運営していて、beeTVやオリジナルコンテンツなど日本のコンテンツが大変充実しています。
下記では海外ドラマ、映画、日本映画・ドラマ、アニメなどジャンル別にラインナップを比較してみました。
※ラインナップは随時変更があるため、参考までにご覧ください。最新のラインナップは公式サイトよりご確認ください。